機能の概要
字幕は画面を見られる範囲にしか届きませんが、Voice to Voiceはその先をカバーします。あなたが話すとNeweyは通常通り翻訳を行い、翻訳が確定した文章から順に、PCの出力先(会場のPAシステム、ポータブルスピーカー、ヘッドホンなど)を通じて音声で流れます。
プレゼンの方法は変わりません。自分のペースで、自分の言語で話すだけで、通訳音声が1文ずつ遅れて流れます。字幕も同時に表示されるため、会場の参加者は読んだり、聞いたり、その両方を行ったりできます。
マイクの音声がそのまま流れるわけではありません。音声はブラウザから直接音声エンジンへ送られ、翻訳された文章のみがサーバーを経由して読み上げられます。処理が完了すると即座に破棄されます。
There are three goals this quarter.
Este trimestre tenemos tres objetivos.
こんなときに
- 字幕画面を見られない参加者がいる講演や基調講演
- 通訳ブースやヘッドセット、予算がない会場
- 手や目が離せないワークショップ、デモ、現場ツアー
- PCとスピーカーだけで完結する小規模なクラスやミートアップ
使い方
マイクセッションを開始する
Voice to Voiceは通常の字幕セッションと併用します。入力にマイクを選択し、話す言語と会場に流す言語を設定して[開始]を押してください。
[Voice to Voice]カードをオンにする
セッション開始後、ライブ画面にカードが表示されます。スイッチを切り替えてください。この操作によりブラウザでの音声出力が許可されるため、必ず手動で行う必要があります。
音声を選択し、確認する
各言語には選択可能な音声が用意されています。プレビューでサンプルを再生し、会場に流れる音声を事前に確認できます。
会場に音声が届くように出力する
ブラウザの音声出力先がそのまま会場の音声になります。会場のPAシステム、ポータブルスピーカー、または小規模なグループであればPC本体のスピーカーを使用します。
話す
確定した文章から順に読み上げられます。カードには再生中の文章、待機中の文章、処理状況が表示されます。セッションの途中でオフにしても、字幕はそのまま継続されます。
詳細とヒント
マイクとスピーカーを離す
通訳音声は実際の音として会場に流れるため、マイクがスピーカーの近くにあると音を拾って再翻訳してしまいます。ヘッドセットやピンマイクを使用するか、距離を離してループを防いでください。
あなたのペースに追従します
音声は通訳よりも先行します。音声が遅れた場合は少し加速して差を縮め、遅れすぎた文は切り捨てることで、発言内容との乖離を防ぎます。これらはカード上のスイッチで切り替え可能です。
発言を逃さない
翻訳が確定してから発話されるため、一度会場に届いた言葉が取り消されることはありません。
用語集との連携
音声は字幕と同じ翻訳を読み上げます。用語集に登録した製品名や専門用語は、登録通りの発音で読み上げられます。
要件と制限
- Voice to VoiceはBusinessプランに含まれており、月間2時間の音声通訳が利用可能です。Eventパスにも含まれています。
- マイク入力のセッションのみ対応しています。タブやシステム音声にはエコーキャンセレーションがないため、通訳された音声が再度拾われてループするのを防ぐ目的で、これらのソースではカードがロックされます。
- 一方向の通訳です。あなたの発言が会場の言語で出力されます。相手側の発言をあなたの言語で聞き返す機能には現在対応していません。
- 言語ごとの最初の文は、音声エンジンの準備に数秒かかる場合があります。それ以降は即座に開始されます。
- セッションごとに、手動でオンにするまでオフの状態です。
